明日から実家に帰省です。
年末年始は久しぶりに実家に帰るという人も多いのではないでしょうか。
実家生活と一人暮らしの大きな違いは「親」の存在です。
たまに帰ったときぐらい親孝行を・・・と思ってもなかなか行動に移せない人、
気恥ずかしい思いが消せない人など、いませんか?
そんな人にオススメの一冊がこの「親孝行プレイ」(みうらじゅん)。
親孝行学を研究し、親コーラー(親孝行実践者の意)としてみうら氏が提案するこの概念。
「相手が親だからこそ誰よりも気を遣い、誰よりもサービス精神を持ち、
誰よりも接待感覚を忘れてはならない。そう、親を喜ばせるという行為は、
もはや”心の問題”ではなく実際にどう行動するか―――
つまり、”プレイ”の一環なのである。心に行動が伴うのではなく、
行動の後に心が伴うのが現代の親孝行なのだ」
具体的な行動に際するワンポイントアドバイスも充実しています。
幾つかを紹介すると、
・母親編:家に帰ったら、新しく増えた家具や雑貨など細かなところに目を向け、
「あれ、これ新しく買った?」など話題に取り入れること。
特に母親は家電の話が好きなので話に付き合うと喜ばれる。
・父親編:プレゼントを贈る際には年をとったことを実感させる品は×。
ボケ防止グッズよりもちょっとカジュアルな洋服などがオススメ。
・「うっかり布団をかけずにうたた寝してしまった子供に布団をかけてやる」は、
子供時代のことを思い出すことができ、親は結構喜んでくれる。
・自慢話をするときは少し大げさなくらいが良い。
社会人になってから、結婚してからも使える丸秘テクニックも満載!
帰省前にはこの本で是非親孝行について予習しておきましょう(笑
(美南アルファ)
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