2008年4月23日水曜日

百円土鍋生活

一人暮らしをしている人も多いでしょう

土鍋に憧れたことがある人もいるでしょう。既に使っている人もいるでしょう。

このサイト、百円土鍋生活は、一人暮らしの料理と向き合えるサイトです。

使い方の注意もあるのでなかなか参考になるサイトです。

URL: http://www.geocities.jp/fly_so_far_away/

(わたつ)

2008年4月21日月曜日

SOTTE BOSSE「Essence of life」



ヴィレッジヴァンガードによく遊びに行く人なら、おなじみかもしれません。
J-POPをイージーリスニング風にアレンジした作風のシリーズです。
何作か出ている中で、私が好きなのはこのCDに収録されている
スピッツ「春の歌」のカヴァー。
疲れた身体に癒し系音楽をどうぞ。

SOTTE BOSSE

(美南アルファ)

2008年4月10日木曜日

GIANT KILLING




本当にいい監督はゲームを面白くしてくれる!

達海猛、35歳、東京下町の弱小プロサッカークラブETUの監督。
小さなクラブが大きなクラブに勝つ。

これがフットボール漫画の新スタンダード!!



面白い。

キャラが生きている。

サッカー知らなくてもいい。

個人的には絵も好き。

週刊モーニングに連載中。コミックスも講談社より発売しているので、興味のある方は是非。

(わたつ)

2008年4月4日金曜日

「三谷幸喜のありふれた生活」シリーズ


朝日新聞連載中のエッセイ「三谷幸喜のありふれた生活」書籍版の新刊を買いました。
三谷幸喜さんの軽妙な文章と、和田誠さんの味のあるイラストの組み合わせ、三谷さんも和田さんも大好きな私にとっては夢のようなコラボ。
ハードカバーの本をあまり買わない私でも発売とほぼ同時に買っています。
内容は日々のあれこれ。家族の奥さんや犬猫たちとのこと、仕事現場のこと、オススメ作品のこと、など。
気負わずに軽い気持ちで読めるシリーズだと思います。

(美南アルファ)

2008年4月3日木曜日

中島らも「こどもの一生」


4月3日は故・中島らもさんの誕生日ということで、私の好きならもさん作品を。

瀬戸内海に浮かぶとある島にあるセラピー施設「MMMクリニック」。
ストレスを抱えた人々を治療するためにこの施設では投薬と催眠療法で患者たちを精神的に退行させ10歳の子供の状態にしてしまう。今回訪れたクライアントは落ち目のアイドル、作法の家元、コンピュータに強い頭脳明晰な青年、企業の社長と秘書、の計5人。一部現実世界でのしがらみを持ち込みながらも「5人のこどもたち」は島で遊び始め、徐々に奇妙な人間関係が築きあげられていく。子供ならではの派閥が徐々に生まれ、そこから子供たちはいじめっ子をぎゃふんと言わせようと「ある遊び」を考え付くのだがそれが元で台風が接近した夜、恐怖がクリニックを襲うことに――。


心理学をかじった人ならうんうんと頷ける部分もあるかと思います。
前半は10歳児に退行した5人の会話の面白さで引っ張り、後半は一転してホラーの世界。
前半の明るさとのギャップが凄まじいです。
読後は表紙絵を見ただけでもビクっとしてしまいました…。

2008年4月1日火曜日

「四月物語」



春ですね。

楡野卯月(松たか子)は武蔵野の大学に進学するために故郷の北海道から上京してきた。
それは憧れの先輩(田辺誠一)と同じ大学に入りたかったから。
慣れない一人暮らしに戸惑いながらも卯月は日々を過ごしていく。

派手さはないけれど、ほんの少し甘酸っぱくてふんわりした作品です。
冒頭の桜の場面など、映像の撮り方がとても綺麗なのが岩井俊二の真骨頂かなと。
松本幸四郎&市川染五郎&松本紀保&藤間紀子とリアル松一家が揃っていたり、
作品中の短編映画も作りこまれていたりと細かい部分もしっかり作り込んであります。

(美南アルファ)