2009年4月25日土曜日

英語力!


人文学部ながら教員免許を取得しようとしているあやぱんです・・・
採用状況とこれからのことを考慮して、今年度、当初の目標であった社会から英語の免許に切り替えました!

英語、はっきり言って得意ではありません!
なので現在浴びるように英語英語ギター英語英語レポート英語英語・・・・な日々を送っているわけですが、大学の中央図書館でちょっと面白い本をみつけました♥

『オバマ演説集 The Speeches of Bareck Obama』(CD付)

臨場感あふれる生の音声が収録されていて、リスニングの練習にもなります!
所々難しい単語も出てきますが、文法は中学~高校程度なので読みやすいですよ(^O^)v
日本語訳と重要単語、最後にはボキャブラリー・チェックが記されているので、辞書なしで読み進められます!

「ことばの力」を強く感じさせられます☆

この他にも、3階奥の英語コーナーにはCD付のテキストや英語で書かれた短い物語など、いろいろな本が揃っていました♪♪
かしこまった参考書に嫌気がさしたら気分転換に別の勉強法を実践してみるのもいいと思います!

これから少しづつ開拓していこうかな・・・

(あやぱん)

ルポ 貧困大国アメリカ



著者・堤未果
ニューヨーク州立大学国際関係論学科学士号取得、ニューヨーク市立大学大学院国際関係論学科修士号取得。国連婦人開発基金(UNIFEM)、アムネスティ・インターナショナル・NY支局員を経て、米国野村證券に勤務中、9・11同時多発テロに遭遇、以後ジャーナリストとして活躍。現在はNY‐東京間を行き来しながら執筆、講演活動を行っている。
(著者紹介情報より)




アメリカのイメージ、というと、
海の向こうの大国・ジャンクフード・犯罪大国・肥満・・・などなど沢山挙がると思いますが、
この本では、アメリカの「負の側面」に焦点をあててルポをしています。


例えば、日本のテレビ番組などでたびたび取り上げられるアメリカの肥満人口の高さ。
これが「裕福」ではなく、「貧困」に起因しているものであるということとは、多くの人は考えないと思います。
このような、日本のメディアが伝えるアメリカのイメージの裏にあって、ともすると見落としてしまいがちな「アメリカの現状」が描かれています。


「一部の大金持ち」と「多くの貧民」という激しい経済格差、というのがホントのところのアメリカの現在。
そのキーワードは、もちろん新自由主義にあります。
極端な民営化は戦争、ついには国が責任を負うべき公共サービス…医療、教育までに及びます。



読み進めていくと、この現状が決して人事ではないということがよくわかります。
ここにルポされているような、アメリカの「市場の失敗例」をどう生かすか。
国家は国民にとって何なのか、国民の幸福と国家の在り方とは・・・という問題を改めて問い直さなくてはならない、と感じました。




この本は講義の課題図書として先生から紹介されたものでした。
「どうせ政治や世界情勢に疎い今の学生のことだから、いきなり専門書渡しても読めないだろう」と
先生が考えてこの本を取り上げたのは定かではありませんが、
とても読みやすく書かれているため、世界の政治や経済について知識を増やしてみたいけど、どこから手をつけていいかわからない。。。という方に強くオススメできる本です。
実際、わたしを含めて同じ講義をとった友人の多くが
「読みやすくて面白かった!勉強になった!」と言ってました。



たまには大学生らしいオススメをしてみようと思いました。笑


(みき)

2009年4月17日金曜日

Spangle call Lilli line 「Since」


サークルの先輩から勧められて聴きました。
ポストロック、という言葉があること自体知らなかったのですが、
このアーティストはそういうカテゴリに入るらしいです。
ストリングス、エレクトロニクスが多用されていて不思議なかんじ。
音楽の海を漂う、みたいな。
聴いていてとても心地のよい音楽で好きです。

(ゆっきー)

2009年4月13日月曜日

The World of GOLDEN EGGS




脱力系ショートムービー。独特のシュールな笑いにハマる人多数。
最近は車のCMでも見かけますね。


「ターキーズヒル」を舞台に、住人たち(動物含む)の日常を切り取ってます。
この住人たち、これまで出てきたキャラクターだけでもかなりの数です。
公式サイトで数えてみたら・・・その数、87人。


この大量のキャラクター、なんと男性2人だけで演じられています。
テンポ良い住人たちの掛け合いに、思わず引き込まれること請け合いです。


オススメを紹介するコンテンツですが、私の紹介じゃ面白さは伝えきれません。。。
観たことない方は是非一度。とりあえず、観てみてください。


公式サイト:
The World of GOLDEN EGGS


(みき)