
新型インフルエンザの感染拡大が巷間を賑わす今日この頃ですが、「感染症」に関する作品は以前からいろいろありました。今は一般的になった「パンデミック」という言葉も小説などでは意外に昔から使われていたりします。
この作品はインフルエンザではありませんが「三日熱」(同作者「時空のクロス・ロード」に登場)という感染症が蔓延した結果、大人たちが死に絶え一度リセットされた世界を舞台として、子供たちが生き残るために「知恵」や「勇気」でピンチを潜り抜けていく冒険ファンタジーです。
ちなみに、この作者の小説は比較的きちんとした世界のもとに形成されており、この小説でも2008年時点の実際の日本の地理的要素を取り入れて描かれているため、親しみが持てやすいと思います。
ぜひ読んでみてください!!
(みっちぇる)
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