2009年11月30日月曜日

あなたに会えるのも夢の中だけ




お勧めコーナー乗っ取り大作戦。
今晩から僕がただひたすらに好きなCDを不定期に(ここ大事)みんなにご紹介。
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スリーアウトチェンジ/スーパーカー


時は遡り1997年。
東京からは中村一義、
京都からはくるり、
福岡からはナンバーガール。
日本のロック界に大きな影響を与えたこのバンド達と同世代であり、
そして同じくも日本のロック界を震撼させたのが今回紹介するバンド、


スーパーカー。


映画「ピンポン」の音楽を担当したから知っている人も多いと思うし、
「YUMEGIWA LAST BOY」や「strobolights」を
ラジオなんかで聞いたことが一度はあると思う。
だから「スーパーカー」と聞くと、打ち込みを多用した
エレクトロニカを想像するかもしれないけど、
初期の抽象的で青臭い歌詞を気だるく歌うヴォーカルや
ノイズ混じりでぐあっと広がるギターサウンドを
僕的には是非聞いて欲しいのです。


19歳だよ19歳。

青森から出てきた19歳の4人組が作ったアルバム。
ぐあ、信じられね。何やってんだ19歳の俺。
でもほんとかっちょいいんだよなあ畜生。


突き抜けた青春が荒削りに詰まった1st。
CDをかけた途端始まる"cream soda"のイントロでテンションが上がって
8曲目の"Lucky"でなんだか泣けてくる。

歌詞に、メロディに、そしてフルカワミキの声にやられてしまえばいいさ。



(かんべ)

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