2009年2月13日金曜日

アシュリー ~All About Ashley~


私が読んだ本の中で一番のオススメですo(^V^)o
手にとって読んでいただけたら嬉しいです☆彡


「早期老化症(プロジェリア)じゃなければいいのに、なんて思わないわ。わたしは、わたしという人間であることが幸せだもの」


アシュリーは遺伝子の異常により、人の十倍も速く年をとってしまう生まれつきの病気「早期老化症(プロジェリア)」です。世界でたった30人~40人しか患者はいません。患者の平均寿命は13歳。若くして亡くなってしまう運命を背負っているのです。

そして、現在もまだ治療法は見つかっていません。

フジテレビのドキュメンタリー番組『サイエンスミステリー』で取り上げられたプロジェリアの少女アシュリーは、2005年で14歳になりました。母の再婚で、父親と弟ができたこと。心から慕っていた大親友、ジョンとの悲しい別れ。自分の体の変化を感じつつも毎日を大切に過ごしています。

病気について、命について、家族について、親友について、精一杯語ってくれました。プロジェリアであるという現実を見つめながら「わたしは幸せだよ」と笑うアシュリーが生きることの大切さを教えてくれます。
 

「わたしはハッピーに生きたい。ほかの人たちを勇気づけるように生きたい。」


「生きるチャンスを与えられているのだもの。わたしは、自分の定められた時間がくるまで、すこやかに生きていきたいと思っているわ。」



私よりも年下ですが、考え方や生き様がしっかりしていて尊敬します。自分と向き合い全てを受け入れ、いつもハッピーに過ごそうとしている彼女の姿は本当に感動しますよ!


30分あれば読めてしまうくらい短いものとなっていますが、読んだ後の感動はいつまでも続きます。

自分の生活をもっとハッピーにするためのヒントがいっつぱいつまってる本です♪


(あやぱん)










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