
私が読んだ本の中で一番のオススメですo(^V^)o
手にとって読んでいただけたら嬉しいです☆彡「早期老化症(プロジェリア)じゃなければいいのに、なんて思わないわ。わたしは、わたしという人間であることが幸せだもの」
アシュリーは遺伝子の異常により、人の十倍も速く年をとってしまう生まれつきの病気「早期老化症(プロジェリア)」です。世界でたった30人~40人しか患者はいません。患者の平均寿命は13歳。若くして亡くなってしまう運命を背負っているのです。
そして、現在もまだ治療法は見つかっていません。
フジテレビのドキュメンタリー番組『サイエンスミステリー』で取り上げられたプロジェリアの少女アシュリーは、2005年で14歳になりました。母の再婚で、父親と弟ができたこと。心から慕っていた大親友、ジョンとの悲しい別れ。自分の体の変化を感じつつも毎日を大切に過ごしています。
病気について、命について、家族について、親友について、精一杯語ってくれました。プロジェリアであるという現実を見つめながら「わたしは幸せだよ」と笑うアシュリーが生きることの大切さを教えてくれます。
「わたしはハッピーに生きたい。ほかの人たちを勇気づけるように生きたい。」
「生きるチャンスを与えられているのだもの。わたしは、自分の定められた時間がくるまで、すこやかに生きていきたいと思っているわ。」
私よりも年下ですが、考え方や生き様がしっかりしていて尊敬します。自分と向き合い全てを受け入れ、いつもハッピーに過ごそうとしている彼女の姿は本当に感動しますよ!
30分あれば読めてしまうくらい短いものとなっていますが、読んだ後の感動はいつまでも続きます。
自分の生活をもっとハッピーにするためのヒントがいっつぱいつまってる本です♪
(あやぱん)
0 件のコメント:
コメントを投稿