
別にニートとかのことを書いた本ではありません。
むしろここで紹介されている人は、「頑張りすぎなんじゃないの?」って言われるくらい、一生懸命働いている人達です。この本にはそんな彼らが考える「働くこと」についての意識や考えが、インタビュー形式でつづられています。
「働くこと」=「生きること」
「働くこと」=「ワクワクすること」
「働くこと」=「社会をよくすること」
「働くこと」=・・・
・・・など「働く」についての考え方は十人十色です。
「働くこと」への考え方って、「何を仕事とするか」よりも重要なんじゃないでしょうか。たとえその仕事がやりたいことであっても、自分の中で、「働くこと」への答えが出ていなければ心からそれを楽しめないし、成長も無い思うんですよ。
ちなみに自分の中では、 「働くこと」=「生まれ育った場所への貢献」です。 そのために何を仕事とすべきか、どこで働くべきかを、現在探っています。
「働くこと」への考え=目的
仕事の内容=手段
というわけです。
就活中の学生のみなさん、将来何がしたいのかわからない方、転職を考えている方はきっと読んだほうがいいです。「働くこと」自体を、もう一度見つめなおすのがすごく大事だと読んでいて感じました。
(Kちゃん)
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